カザフ国立舞踊アカデミーは、プロを目指す日本の若いダンサーの皆さんに本校へのバレエ留学の機会を提供するために2018年度より日本からの留学生の受け入れを開始いたしました。

 初年度(2018年度)の留学生は、レッスン・ビデオを審査して留学の適性を判断いたしました、2019年度の留学生からは、オーディションで本校の教師が審査して選考しております。留学に関する諸手続きは、カザフ国立舞踊アカデミーが日本で唯一協力協定を結んでいる
ソフィア・バレエ・アカデミーに委託して、同校が窓口となり受験生のアシストをいたします。

 日本で行なわれている一般的なバレエ留学の場合は、斡旋業者のアレンジによるものが大多数を占めており、留学に際しては、相当な金額の斡旋手数料を支払うのが通例ですが、ソフィア・バレエ・アカデミーは留学斡旋業者ではございませんので、審査に合格して留学が決定した受験者からは、審査費用と留学手続きに関わる費用以外のいかなる手数料もいただくことはありません。